自動販売機の値段・電気代・設置費用とは?

自動販売機を導入するなら知っておきたい本体の値段・その他費用

自動販売機を導入するにあたって、どのくらいの費用が必要となるのか気になっている方は多いでしょう。 こちらでは、自動販売機の値段・電気代・設置費用に関する情報をご紹介します。設置をする際の参考になりましたら幸いです。

自動販売機の価格

自動販売機を導入する場合、新品・中古のどちらを選択するかによってかかる費用が異なります。以下では、それぞれの大まかな価格をご紹介します。

◇新品で購入する場合

新品の自動販売機は、80万円~200万円ほどするのが一般的です。実際の価格は、ケースごとに変わります。同じ自動販売機でも、70万円の場合もあれば300万円の場合もあります。理由としては、納品先がオプションを付けて価格を決めるからです。

利益をしっかりと得るには、自動販売機を長期間運用する必要があります。新品の自動販売機は、中古品に比べて長持ちするため、利益を手堅く得られるでしょう。中古品は、本体価格は安いですが、その分それ以外の金額が高くなります。自動販売機ビジネスに挑戦するのであれば、新品の自動販売機がおすすめです。

近年では、キャッシュレス自販機やロッカー型自販機も登場しており、豊富な種類があります。中古ではあまり出回っていない最新機種も、新品であれば入手できるでしょう。新品にはそのような魅力もありますので、ぜひ一度新品の自動販売機をご覧ください。

◇中古で購入する場合

中古の自動販売機は、20万円~50万円ほどで販売されていることが多いでしょう。新品に比べて導入しやすい価格で販売されているので、予算を抑えたい場合は選択肢になりえます。 ただし、中古の自動販売機は、状態があまりよくないものあるので注意しましょう。なるべくは実物を直接ご覧になって、問題がないかを確認するのがおすすめです。直接チェックするのが難しい場合は、信頼できる販売業者を利用しましょう。多くの人に選ばれる信頼性の高い業者であれば、丁寧にチェックし問題がない自動販売機だけを販売しているので安心です。質の良い業者を見分けるコツの一つとして挙げられるのが、「自社在庫を持っているか」です。中古を購入する場合は、ぜひ確認してみてください。

自動販売機を設置する際に必要な費用

自動販売機を設置し、運用する場合は以下のような費用がかかります。

◇初期費用

自動販売機本体以外に、設置するための費用がかかります。どのくらいの金額がかかるのかは、設置する方法によって異なるでしょう。

自動販売機を動かすための電源を確保するための工事が必要な場合は、別に工事費用がかかります。工事費用の詳細は、もよりの電気工事店やくらしのマーケットなどでご確認ください。

◇電気代

電気代は、消費電力500kWhの場合、年間で24,000円ほどかかるのが一般的です。ただし、設置している自動販売機の機種や気候によって異なってくるため、あくまで目安とお考えください。

また、古い自動販売機を導入した場合、電気代はもっとかかる可能性があります。最新の自動販売機は、省エネを意識したものも多く、電気代はそれほどかかりません。 電気代を抑えたいのであれば、なるべく新しい自動販売機を導入するようにしましょう。

自動販売機は何に電気を消費しているのか?

自動販売機の運転には、電気が欠かせません。では、具体的にどのような部分に電気を用いているのでしょうか。以下で、ご説明します。

◇冷却システム

商品を冷えた状態で提供するには、冷却システムが必須です。圧縮機・ファンなどを用いることで、自動販売機の中を適切な温度に保てます。当然、冷却システムを使用するには、電気が欠かせません。

◇ヒーター

冬場に温かな商品を提供するには、自動販売機のヒーター機能が欠かせません。自動販売機は夏場よりも冬場の運用に電気代がかかります。理由としては、ヒーターは冷却システムに比べるとより電気代がかかるからです。

自動販売機の電気代を抑える方法

◇節電方法1.運用の仕方で電気代を抑える
自動販売機は、運用の仕方を工夫するだけでも電気代を抑えられます。例えば、商品の入れ替えは短時間で行うのがおすすめです。長い時間扉を開けっぱなしにしてしまうと、自動販売機内の冷気・熱気が逃げてしまいます。再び自動販売機内の温度を元に戻すためには、余分に電気を使わなければなりません。
特にホットは、冷却システムよりも電気を消費するヒーターを使用しているため、注意が必要です。

◇節電方法2.新品を購入する
中古の古い自動販売機は、電気代が高い傾向にあります。しかし、新品の最新機種は、省エネタイプが多く、こちらを使うことで自然と節電できます。こだわりがない限りは、新品の自動販売機を購入するのがおすすめです。

◇節電方法3.LED照明を活用する
LEDは従来の照明に比べて、優れたエネルギー効率を誇るのが特徴です。自動販売機にLED照明を導入することで節電できます。
また、LED照明は寿命が長いのも強みです。頻繁に交換する必要がないため、メンテナンスコストも抑えられます。

節電方法について解説しました。ある程度は節電を意識するのもよいでしょう。しかし、過度に気にしすぎる必要はありません。自動販売機ビジネスで成功したいのであれば、ランニングコストを削減するだけでなく、売れるための工夫を考えることが大切です。
例えば、自動販売機を複数台並べることで、多くの人が利用してくれます。これにより売上アップが見込めるでしょう。複数台設置する時点でそれなりの費用はかかりますが、そのコストは売上で十分賄うことが可能です。

じはんきやでは自動販売機の販売・レンタルを行っています

自動販売機の値段・電気代・設置費用に関する情報をお伝えしました。

新品・中古を購入するか否か、それともレンタルを利用するかによって設置費用は異なってきます。

また、自動販売機の電気代は、工夫次第で節電可能です。昔の自動販売機に比べて、最近の自動販売機は省エネを意識されています。導入するのであれば、なるべく最新の自動販売機を導入するようにしましょう。

自動販売機の導入をお考えでしたら、じはんきやをご利用ください。様々な機種・値段の自動販売機を扱っています。新品・中古の自動販売機を販売しているだけでなく、レンタルも行っているため、ニーズに合わせてお選びいただけます。

自動販売機ビジネスに初めて挑戦するのであれば、新品の自動販売機購入がおすすめです。中古の自動販売機は保証がなく、修理に関しても年式がかなり古ければ有料修理の手配もできなくなる可能性があります。

一方、新品の自動販売機は、メーカー保証/部品保証1年(冷凍機2年)が付いているため、安心してお買い求めいただけます。

※メーカー保証期間内でも出張料・技術料は別途かかります。保証期間終了後は有償にて対応(部品保有期限7年間)となります。

※部品保有期限が切れた後は場合によっては修理対応できないことがあります。

特別なこだわりがない限りは、新品の導入をご検討ください。初めて自動販売機を購入する方の場合、ネットで注文することに不安を感じることもあるでしょう。じはんきやでは、名古屋店倉庫内(愛知県清須市)、あるいは三河センター・岩倉ベンダープールにて現物確認の対応が可能です。直接自動販売機を確認してから購入するかどうかを判断したい方はお気軽にご利用ください。現物確認は、完全予約制です。ご希望でしたら、フォームあるいはお電話にて日時のご予約をお願いいたします。

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