飲料自販機を使ったサイドビジネスは、多少の初期投資は必要ですが、少ない労力で継続的な収入が見込める魅力的な副業です。本記事では、自分で飲料を補充して運営するスタイルの自販機ビジネスについて解説します。
目次
自己運営型自販機ビジネスのメリット
自販機ビジネスには大きく分けて、自販機メーカーに全てを委託する「フルオペレーション方式」(場所を貸すだけ)と、自分で自販機を購入・運営する「自己運営方式」があります。自己運営方式のメリットは以下の通りです:
- 利益率が高い(50%以上の利益率も可能)
- 自分のペースで運営できる
- 場所選びの自由度が高い
- 少額からスタートできる(中古自販機なら比較的安価)
始め方の基本ステップ
1. 自販機の選定と購入
まずは自販機本体を入手する必要があります。新品だとそれなりの投資額が必要ですが、中古自販機なら比較的手頃な価格で始められます。「じはんきや(jihanki.co.jp)」では、中古の飲料自販機を多数取り扱っており、実機を見て選ぶことができます。中古でもヒートポンプ式+LED照明の機種なら電気代も抑えられ、長期運用に適しています。
特に初心者の方は、実際に見て触れることで安心して購入できますので、じはんきやのショールームを訪問することをお勧めします。
2. 設置場所の確保
自販機ビジネスの成功の鍵は「場所」です。スタート時は以下のような場所が候補となります:
- 個人宅の軒先や駐車場の空きスペース
- 友人や親族の家の一角
- 行きつけの店や知人の会社
- アパートやマンションの共用スペース(管理者の許可が必要)
畳半分程度(約1平米)のスペースがあれば設置可能です。設置場所を選ぶポイントは、人通りがあること、安全に設置できること、電源が確保できることなどです。
3. 飲料の仕入れと価格設定
飲料の仕入れはスーパーやディスカウントストア、ドラッグストア、ホームセンターなどで可能です。セール品を見つけたらまとめ買いするなど工夫することで、仕入れコストを抑えられます。
価格設定は重要なポイントです。一般的な自販機より安い100円(ワンコイン)で販売すれば、競争力が高まります。平均で1時間に1本売れれば、月に720本、売上72,000円となります。利益率50%なら月36,000円の利益が見込めます。
4. 定期的な管理とメンテナンス
1時間に1本売れる場所であれば週に1〜2回程度の補充と清掃が基本的な管理作業です。夏場は特に売れ行きが良くなるため、こまめなチェックが必要です。また、釣り銭の確認や機械の動作チェックも定期的に行いましょう。
スケールアップの戦略
1台での運営に慣れてきたら、徐々に台数を増やしていくことを検討しましょう。10台程度の自販機を運営できれば、月に30万円以上の利益も不可能ではありません。
効率的なスケールアップ方法として、「最も売れ行きの悪い自販機を新しい有望な場所に移設する」という戦略があります。これにより追加投資なしに全体の売上を向上させることができます。
自販機ビジネスは、正しい知識と戦略があれば、堅実な副収入源になります。まずは1台から始めて、徐々に経験と知識を積み重ねていきましょう。
百聞は一見に如かず
実機を見て、触れて、体験することで、より深く理解できます。
自販機専門ディーラーとして30年のノウハウでお客様のニーズにピッタリの自販機をご案内いたします。
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